転職事例 (SE) 3

これはある方の転職を考えられた経緯、そしてその際の検討内容、経緯です。


ご本人Kさんは30代後半男(妻子持ち)で
”IT業界でSEとして長くやってきましたが、恒常的に無茶な計画を残業と休出でカバーするのが
当たり前の状況である現会社の状況ではこの先いつまでやっていけるのか不安です。
収入が下がっても、自分や家族のための時間を作れるようになりたいと思っています。”

ということで転職を考えているとの相談を受けました。

Kさんの経験として金融でのIT業界の経験しかなく、金融以外での転職は厳しい
(しかもIT業務でしか)と転職コンサルタントである私の立場からは思われました。

そこで
結局、無理に社外に出ることを考えるよりも、社内での職務転換の方がリスクも大変さも
少ないということをお薦めをして、

元々英語は少しは自信があるということでしたので、英語のTOEIC対策教材を使っての
英語力のブラッシュアップをはかり、TOEIC820点程度を獲得して社内でのサポート業務に
ジョブポスティングを利用して代わらる事に成功を致しました。

そこで、サーバーの管理を覚えられて現在は、顧客企業の社内向けユーザーサポートを含む
MISの仕事をされているということです。

ポイントは
1)無理に転職にこだわらなかった。
2)得意な他のスキルがあった
3)社内での転職が可能であった

ご本人曰く

”IT系の知識がメインではない仕事を探したらチャンスが広がったような気がします。
年を経るということは、選択肢が減っていくことですから可能な限り選択肢は減らさない
(出来ることなら増える)転職を考えて良かったと思います。

IT+英語、これは両方出来る人があまり居ませんのでラッキーでした。”













転職事例 (MK) 4

Aさん32歳 商社でマーケティング関連のお仕事をされていました。
年収 は転職前で520万ぐらいでした。
動機は現在の会社で将来どれくらいスキルが身につくか疑問に思ったのがきっかけ。
また、会社自体の方向性があいまいで、目標をたてて仕事をしていきたかったので、
モチベーションを維持するのが困難だったから。転職して、スキル、キャリアアップしたかった。
というものでした。

この方はすごくアグレッシブというか、めげないかたで、全部で(弊社で紹介したもの以外にも)
30社もマーケティング関連のお仕事に応募をして、17社で面接、内定が3社というものでした。

応募の数もすごいですが、最近はネットを使っての応募も多いので若い方であれば必ずしも
ご自身のキャリアにぴったりではなくとも出来ると思えば応募することは可能です。

ご本人も行っていましたが、面接での感触は良いのに、内定をもらうまでがなかなか大変だった
ようです。

また、人気の求人には優秀な人も多く、競争率の高さで選考落ちしたことも多く、内定を
もらうまでは、たくさんの企業に応募し、面接を受けては落ちてといった感じで、なかなか
状況は厳しくこの時期が一番辛かったと思います。

特に本人が強く言っていたのは ”最終的に内定をもらって感じたことは、熱意と真剣さは
もちろん必要だけれども、何よりも会社との縁が関わってくるように思えた。そういった意味
では「お見合い」に近いかも?!”

ということでした。

Aさんのように状況は必ず好転し、自分と相性の良い会社は必ずあるので、皆さんも最後まで
粘って頑張ってください。


ポイントは
1)いつでも初心を忘れず、「真面目に」活動をすることが重要。
あきらめずに「希望の未来」のために、コツコツ頑張りつづける。
頑張った分だけ、結果となって帰ってくることを信じる事が大事。














−仕事に関する調査−

会社選びのポイント、就活生は「安定・安泰」がトップで6割、
転職経験者は「業務内容」を重視

インターネット調査会社の株式会社マーシュ(東京都世田谷区駒沢、代表:町田正一)は、
一都三県に在住する「大学生」「給与所得者」「求職中・無職・就職浪人」の方を対象に
インターネット調査を実施しました。実査期間:2011年12月16日〜12月21日

〔調査結果概要〕

今月は、「仕事に関する調査」ということで、仕事選びにおける重視点や転職回数、
転職を考え出した時期など、仕事・転職にまつわることを調査した。

今回の調査結果から最も顕著だったのが、明るい兆しが見えない時世の中で、
『就職活動をしている』もしくは『控えている学生』の「安定・安泰」志向の強さである。
彼らが会社選びをする際に惹かれることのトップは、「安定・安泰」で全体の59.8%が回答。

また、働く上で「安定・安泰」と「ベンチャースピリット」とどちらを選ぶかと尋ねたところ、
91.0%の学生が「安定・安泰」と回答している。

ただ、これは学生に限ったことではなく、現在何かしらの給与を得ている人も同様に
「安定・安泰」と回答する人が85.7%となる。

求職中・無職・就職浪人中の人の「安定・安泰」志向は8割以上といずれも高い。

また、ワーク・ライフ・バランスは、若干ではあるものの仕事重視層がプライベート
重視層を上回る。

しかし、重視度で見ると、仕事を重視するが平均65.4%なのに対してプライベートを
重視するは平均69.9%と、僅差であるがプライベート重視度の方が高い。

また、3.11の大震災後のワーク・ライフ・バランスの考え方を聞いたところ、「プライベートを
重視するようになった(計)」は40.8%であった。

先般、総務省が発表した2011年11月の完全失業率は4.5%、また2012年春に卒業する
大学生の10月時点での就職内定率は59.9%。

内定率の低さや失業率の改善がない中であっても、企業からの面接や説明会の連絡を
受けたにも関わらず断わりもなく行かなかったと回答する人が、全体の2割近くいた。

給与所得者に至っては、24.1%と4人に1人は面接や説明会に無断欠席する経験を持つ。

今回の調査内では、「転職をしようと思ったきっかけや出来事」や「仕事に対して考えること」を
自由回答で尋ねている。

学生、給与所得者、求職中の人、それぞれに異なる特徴が見られ、とても読み応えのある
結果となっている。

【調査概要】
調査名:仕事に関する調査
調査対象者: 一都三県在住者
サンプル数:500s
割付:学生(20〜22歳)100s/給与所得者 365s/求職中、無職、就職浪人 35s
調査項目:
・基本属性(性別、年代、居住地域、未既婚、職業)
・ワーク・ライフ・バランスについて
・震災後のワーク・ライフ・バランスの考え方の変化
・会社選びのポイント
・転職回数
・転職を考えるまでの期間
・転職をしようと思ったきっかけや転職にまつわるエピソード
・働く上で・働く中で重視する事項
・現在の職場の満足度/転職活動・願望の有無
・面接・説明会の出欠席について
・女性の退職時期について
・「働くこと」の意味とは、仕事に対して考えること

【調査結果掲載URL】














マイナビエージェント×IT

転職事例(金融) 5

これはリーマンショック以前の景気が良かった頃の話しです。


Aさん42歳、国内信託銀行在職中に米国大学院留学、卒業。その後邦銀でリスク
周りのお仕事をされていました。Aさんご自身は職場に対する不満、自分自身の能力を
無駄遣いしているといった気持ちは常々感じており、転職は視野に入っていたが、年齢的な
もの、ポジション、待遇面等でなかなか折り合いのつくものがなく鬱々とされている状態
だったと後になって聞きました。

そんなAさんに私はある案件に関し人を探している中同業他社の方よりとても優秀な方が
いるということを耳にしまして、つてを使って調べましたところA氏が浮上いたしまして、
直接アタックをさせていただきました。

ご本人も転職は前向きでしたが、なかなか先方で思うような評価が得られないことに
半ばあきらめもありましたが、幸い私が紹介をさせて頂きました案件に関しては
先方の社長が大いに気に入っていただけ、親会社役員との面談も前向きに推進をして
頂いた結果、かなりいけそうな状況まで来ました。


ただ、Aさんの希望の年俸(基本給ベース)が2000万だった為、この交渉が進むには
何回もAさんに親会社の役員、本国の役員に引き合わせるなど時間はかかりましたが、
最初にお会いいただいた社長のご尽力で何とか条件面でもまとめることが出来ました。

Aさんコンサルタントを使ったメリットとしては、ある程度先方が自分を気に入ってくれた
状況になった後に、待遇面での希望を伝え100%とは言えませんが、かなりうまく(双方
納得するレベル)調整をしていただけたと感じているそうです。
また
今回に関してはデメリットというのは今回は特に感じることは無かったようですが、良い
コンサルタントでないと、相手の言いなりになってしまう方が結構いるので、きちんと相手先と
交渉ができるレベルのコンサルタントでないとイザという時に困りますよね。ということでした。


私もAさんにお会いをしてその瞬間にこの方はいけると感じました。職務経歴書はピカピカでも
会ってみてこの方は。。。。 という方も中にはいますから本当に会ってみないと分かり
ません。あとどれだけ相手の気持ちを正確に理解できるかということも大事だと思いました。

Aさんはその点についてもはっきりお話しいただけただけでなく、その裏付けとなる経験、
スキル、能力ともにレベルが高く、先方との交渉もむしろ遣り甲斐がありました。

今はよき時代の成功談になってしまいましたが。。。












理想のコンサルタント

以下は ある方のブログでの内容です。
とても参考になる内容だったので載せました。

http://www.tensyoku.biz/hunt/real/


実録 転職体験談
納得できる転職をするために・・・。
筆者は前回の転職で、4社の人材紹介会社と3社の求人情報サイトを使用し、
求人情報サイト経由で受かった会社に転職しました。
そんな個人の体験談が、少しでも皆様のご参考になればと考えております。

■複数の人材紹介会社や求人情報サイトを使った理由

とにかく多くの情報を収集する⇒そこから正しい情報を引き出す
親身になって相談してくれるキャリアコンサルタントが見つかるまで歩き回った

主にこの2つです。
また、結果的に回った中で最も小規模な人材紹介会社を使用しました。
それは、その会社のキャリアコンサルタントが「一番信頼できた方」だったからです。

「そこから正しい情報を引き出す」ということに関して簡単に説明します。
人材紹介会社のA社は、その紹介先企業をベタ褒めしていたとします。

逆に、紹介会社B社は、同じ紹介先企業に転職する際のデメリットを話してくれたとします。

たとえば、「その会社は中途採用で入るとなかなか出世できないけど、給料は
他に比べて良いよ」という内容だったとします。

転職希望者には、年収を上げたい人、ポストが欲しい人、ワンランク上の仕事をしたい人
など多くの転職理由が存在します。

もし、ポストが欲しい人やワンランク上の仕事をしたい人がこの会社に入社したら
幸せと言えるでしょうか?

そのような場合、上記例で言うB社から情報を引き出した人が結果的に得をします。

A社だけで判断をしてしまっては後悔に繋がってしまいます。

また、人材紹介会社によって、その会社しか持っていない「求人案件」もあります。

しかし、人材紹介会社の求人案件の多くは被っています。他の人材紹介会社を巡ったら
同じ案件が出てきたというのは珍しい話ではありません。

そこからできるだけたくさんの「正しい情報」を引き出した方が私は良いと考えております。

これが良いやり方かどうかは分かりませんが、他の人材紹介会社から得た求人案件を、
気に入ったキャリアコンサルタントの方に「御社経由で受けられませんか?」と
聞いてみたこともありました・・・。

■人材紹介会社のキャリアコンサルタントを選んだ私の視点

人材紹介会社に登録すると、キャリアコンサルタントが付いてくれます。
その人を経由して転職活動をすることになりますが、そのキャリアコンサルタント次第で
転職の分かれ道が決まると私は考えております。

人材紹介会社を使用して転職活動をする場合、「どの人材紹介会社を使うか」という
ポイントよりも、「どんなキャリアコンサルタントに出会えるか」の方が重要だと考えております。

■私がお勧めするキャリアコンサルタントのタイプ

片っ端から求人案件を紹介してくるような人ではない(あおりたてない)
難易度の高い会社も勧めてくれる
企業に対しての交渉力があるかどうか
その業界の動向をしっかり抑えている
スケジューリングをきちんと行ってくれるかどうか
もし、私がその会社経由で「内定を辞退したい」と言ったとき、穏便にまとめてくれるかどうか

ここでひとつ頭に入れておいていただきたいことがあります。
それは、人材紹介会社のビジネスモデルです。
人材紹介会社は、その人材からは金銭を全く頂きません。
その人材が、その紹介会社経由で入社した際に、「成功報酬」という形で
その人の年収の一定額を入社先の企業から受け取っています。

悪く言えば、その人材をどこかの企業に入社させてしまえば、そのキャリアコンサルタントの
「成績」になるわけです。そこを見越した上で、キャリアコンサルタントを冷静に見て
判断していただければと思います。

さて、話を戻しますが、上述した私の視点をそれぞれ解説させていただきます。

片っ端から求人案件を紹介してくるような人ではない(あおりたてない)
先ほども出てきましたが、どこかの企業に入社させてしまえば・・・というのが
  人材紹介会社のビジネスモデルでもあります。
「この会社は、あなたにはお勧めしないよ」と言ってくれて、その理由しっかり
  説明してくれるコンサルタントというのは、営利だけの関係を超えていると
  言っても過言ではありません。

難易度の高い会社も勧めてくれる
大半の方は、「この会社は入りたいけど難しいだろう」という壁にぶつかることもあると
  思います。でも、転職は人生そのものを大きく左右するイベントですし、後悔したくは
  ないものです。そのような企業にチャレンジさせてくれて、企業側に上手く売り込んで
  くれるようなキャリアコンサルタントは貴重であると言えます。
当然、そのコンサルタントからすれば「無償」の仕事になる可能性が限りなく高い
  ということでもありますが・・・。

企業に対しての交渉力があるかどうか
キャリアコンサルタントは、あなたの代わりにその企業に対してプレゼンをしてくれます。
  自分の経験や経歴をしっかり理解してもらい、そこをいかに正確に伝えていただけるか
  というのが「一次面接」を受けさせてもらえるかという分かれ道になります。
新卒採用時に書類選考をされたという経験は誰しもあると思いますが、その部分を
  代行して頂いていると考えて良いでしょう。

その業界の動向をしっかり抑えている
採用活動をしているからと言って、その企業が「上手くいっている」というわけではありません。
  どうせなら将来有望な会社に転職したいというのが転職者の本音だと思います。
  キャリアコンサルタントに、業界の世間話などを振って様子を伺ってみましょう。

スケジューリングをきちんと行ってくれるかどうか
転職活動がトントン拍子で進むと、人材紹介会社の門をたたいてから2〜3ヶ月で内定が
  出てしまいます。他に受けたい企業があったとしても、その内定承諾期間を超えてしまうと、
  結果的に「受けたいけど受けられない」という状況になってしまいます。

  経験のあるキャリアコンサルタントは、その会社が「どのくらいの期間で内定を出すか」を
  把握しています。内定をもらうまで長期にわたる企業から先に受けさせてもらえるような
  調整力が欲しいところです。

もし、私がその会社経由で「内定を辞退したい」と言ったとき、穏便にまとめてくれるかどうか
内定を辞退すると、そのキャリアコンサルタントの「営業成績」にはなりません。内定辞退を切り
  出した時に嫌な顔をしたり、問い詰めてきたりする業者もいます。最悪なケースとしては、
  あたかも自分が入社意志があるかのように、先走って企業側の人事に話してしまうような人
  もいます。

  私は、最終的に1つの人材紹介会社に絞り、その会社経由で内定を1ついただきました。
  しかし、求人情報サイトから受けた企業からも内定をいただいてしまい、結果的にその会社
  (求人情報サイト経由)に入社することになりました。
  もちろん、その企業へ入社意志があるということを、お世話になったキャリアコンサルタントに
  打ち明けなければなりませんでした。

  その事を打ち明けた後、担当のキャリアコンサルタントの方からは以下のような言葉を頂戴し   ました。

  「最終的には、ご自分で後悔しない形で決めてください。」
  「内定辞退を円滑に進めるのもキャリアコンサルタントの仕事ですから、そこは全く気にしない
  でください。」

  また、そのキャリアコンサルタントの方は、私が結果的に入社した企業についても詳しい方で、
  その企業についても深く教えていただきました。
  決して自分の営業成績にばかり捕らわれず、客観的に批評できる姿は非常に素晴らしい
  ものでした。

  「その会社に入社して生活が落ち着いたらご連絡ください。ご飯でも食べながらその後のこと
  を色々お聞きしたいです。」

  また転職をするかどうかは分かりませんが、次回があるとすればこの方にお願いしたいと思い
  ます。

以上、非常に個人的な転職経験談でしたが、ご参考になる点もそれは違うと思われる点もあると思います。人それぞれの考え方もありますし、この経験談をお読みになった方がほんの少しでも持ち帰れるものがあれば光栄です。


私見としては理想的過ぎる気はしますが、そういうコンサルタントにめぐり合いたいものだと思いますよね。













   
プロフィール

ajimat75
現役転職コンサルタントです。 転職サイトの選び方、使い方、 仕事の探し方、面接の準備、 アドバイスします
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