やっぱり大好きなイギリス
こうやって4度目のイギリスから無事に帰国することができました。
何度行こうと何度困難に会おうとやっぱり私はイギリスが大好きです。
今回のイギリスの最大の想いではカルチャーショックと8月に旅行はすべきではないと言うことです。
とても詳細に書くと書ききれないので、これは私が今思い起こさせる想い出だけを書きました。
これからのイギリス旅行記は現在進行形です。私の夢がどうなっていくのか私とイギリスがこれからどう関わっていけるのか、私の正念場と言ったところだと思います。
それから今まで沢山の人達に出会った説明できない不思議を体験してきました。
ですので、そう言った説明できない不思議=スピリチュアルだと言う事ですが、そういう出来事がありましたら書きたいと思います。
また紅茶やイギリスに関する事を書いていきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします。
再びロンドンへ
ダブリンでのホテルの満室に驚いた私は、ダブリンからインターネットでロンドンのホテルを予約することにしました。
ダブリンからロンドンまで船で2時間乗り、それからホーリーヘッドからロンドンへ電車で6時間位です。
ロンドンに着いたのは夜の11時でした。それから地下鉄で予約したホテルへ直行。直ぐにタクシーに乗って「ここの住所のホテルまでお願いします。」って言ったんです。タクシー運転手が「どこですか?」って私の言った住所を見ると「すぐそこだよ」って後ろを指差すんです。そのホテルは私が乗ったタクシーから1分もかからないすぐに見える場所にありました。
一寸思ったんです、これがイタリアならまた駅を一周されてるんじゃないかって。
ホテルはとても綺麗でしたが、もう本当にこの時期ホテルが満室でまた一人なのにツインに泊まらなくてはいけませんでした。
朝起きてダイニング・ルームに行くとフランス人のお客さんが結構来ていました。“ここはフランス人客が良く利用するんだろうなー”なんて思いました。
部屋に戻ってアンケート用紙を見るとやっぱり英語とフランス語が書いてあったんです。
その日は買い物をしようと一日中出かけていました。その前に飛行機の日にちの変更をしなければいけなかったので直ぐに航空会社へ行きました。
本当は9月の初めに帰国する予定だったのですが、アイルランド滞在が短縮されてしまったので、早めることにしたのです。
ところが、空席が次の日しかなかったのです。それから先は次の週まで待たなくてはいけません。その日は日曜日でした。
もうそんなにロンドンに滞在する必要も無いし、でも次の日は早すぎるし・・。そう思いましたが、しぶしぶ次の日の便で帰ることにしました。
次はアイルランドのダブリンへ
北アイルランドからアイルランドへ
アイルランドの首都ダブリンまでは電車で2時間かかります。
ベルファーストもダブリンも数十年前まで内戦が起こり、ロンドンの地下鉄が爆破されたり、テロが起こったりと決して治安の良い場所ではなかったのです。
私が初めてイギリスに行った時もハロッズの前で扮装した男たちがビルの2階を占領し、石や物を人々に投げつけて負傷者も数名出たということでした。私はその現場に居ましたので、巻き添えになったら大変だと思い早足で逃げたのを覚えています。
ですから両国のイメージはあまり良くありませんでした。
現在アイルランドは昔と違い景気も良く街は観光客で溢れています。
私が行ったのは去年の8月でした。すっかり8月と言う事を忘れてホテルへ直接行き予約を入れようとしましたが、総て満室でびっくりしました。
仕方が無いのでツーリスト・インフォメーションで予約をしたのでしたが、値段の割りに部屋も今一で下がパブだったので2時ごろまで音楽がガンガンにかかっていて眠ることができませんでした。
次の日別のホテルをツーリスト・インフォメーションで再び予約を入れました。次のホテルはダブリンで有名なテンプル・バーと言う通り沿いにありました。
そのホテル名はテンプル・バー・ホテルです。でも名前にバーがついているので一寸怪しいなーっと思っているとホテル自体は凄く綺麗で清潔感がありました。そして部屋もかなり広く私は一人なのにツインに泊まることになったのですが、その夜バーに引っかかった私の思ったとおり外から物凄い騒音が夜遅くまで聞えてきたのです。
“やっぱり・・・”その騒音は2時頃まで続きました。
他にもキルケニーやスライゴに行きたかったのですが、ホテルがどこも部屋が取れなかったと言うこともあり、しぶしぶロンドンへ戻ることにしました。
もう8月に旅行するものかと心に誓った熱い日差しのダブリンの午後でした。
人との繋がりの不思議
初めての北アイルランドです。私は前日に船の時刻を調べてありました。
カーライルからストランラーまでは電車で約6時間ほどそれからストランラー港から船でベルファーストに行く予定でした。
夕方6時私は電車に乗りました。乗客はまばらでしたが、初めの頃はそれなりに席は埋まっていました。電車に乗ってすぐ車内を見渡していると今でもどうしてなのかわからないのですが、あるイギリス人男性がとても気になったんです。本当にどうしてかわからないのですが、時々その男性の行動を見ていました。
一時してその男性が通路を隔てて座っていた女性と話をしているのが見えたんです。“知り合いの人なのかな〜”なんて漠然と思っていました。
その後その女性が先に降りました。特別親しい挨拶をするわけでもなく去って行ったので、“知り合いじゃなかったんだ”って思いました。
その後イギリス人の夫婦が乗車してきました。そしてその男性がまた夫婦と話をしているのです。その時“あーこっちにこなきゃいいけど”なんて思っていました。もう外もうす暗く多分9時は過ぎていたと思います。
突然その夫婦がザワザワし始め何かを探し始めたんです。そしてその男性も一緒になって探していました。車掌さんが来て皆で何かを探していたのですが、無かったんです。それは鍵のようでした。家の鍵で奥さん半泣きでした。
仕方がないので、二人は電車から降りて去っていきました。
するとそのずっと気になっていた男性が私のほうに来たんです。“あー来てる”その男性誰とでも親しく話す人だったようで、夫婦がいなくなるや直ぐに私のところに来て「あの夫婦鍵をなくしたんだって、見つからなかったんだよ」って言うんです。
それから私はその男性とたわいの無い話を始めました。そして「あなたベルファーストに行くの?」その男性が聞いてきたので「はい、電車から降りて直ぐに船で行きます」「船はないよ、俺はホテルを予約してるんだ、良かったらここに予約するかい?」「いえ船に乗ります。」「船があるなんて知らなかったなー」
そんな話をしてたんです。その男性はホテルの電話番号を教えてくれると言っていましたが、私は断りました。なぜなら船がすぐに出発すると思っていたからです。
それから11時にようやくストランラー港に着きました。
私たちが電車から降りた時は乗客はまばらでした。その男性すぐに近くをあるいていたイギリス人女性にこう言ったんです。「彼女今から船でベルファーストに行くんだって」イギリス人女性が言いました「あなたチケットもってるの?」「はい、持ってます」私が言うと「そう、船乗り場まで距離があるからタクシーを呼んであげる」って言ってタクシーに携帯で電話をしてくれたんです。
それから私はその二人と別れました。電車から降りて駅を出るともう周りは真っ暗で人影は全くありませんでした。少し小雨も降っていたので、寒かったです。
少し待ってタクシーが来ました。私はタクシーの男性に「ストランラー港までお願いします。」「ベルファースト行きの?」「はい」
駅から港まではかなり遠かったです。
そして港に着いたのですが、どうみても乗船できる雰囲気ではないのです。建物は薄暗い電気がついているだけで、乗客も待っていませんでした。タクシーの男性と二人で建物の中に入ると、女性が出てきて「今日はもう終わりましたよ」って言うんです。「でもタイムテーブルを見ました」「今日は終わって明日の10時しか船は出ません。」するとタクシーの男性が「どうする?」って言うので、私は女性に「ここにいては駄目ですか?」と聞くと「それはできません」
そういわれタクシーの男性と再びストランラーの街に引き返すことになったんです。「どうする?宿をさがすかい?」タクシーの運転手が言ったので「はい」
しかし時間はもうとっくに12時になっていました。タクシードライバーがよさそうなところに一軒一軒尋ねて回ってくれたのですが、総て断られました。
「もういいです。駅に行ってください」そう私が言うと「もう少し探してみよう」って言ってくれました。
そしてようやく一軒が受け入れてくれたのです。
タクシードライバーもあれだけの長い距離を走っていたにも関わらず、お金は5ポンド(だいたい1000円一寸)で良いって言うんです。それはあまりにも安すぎるそう思っい、10ポンドをとってもらいました。
もしあの男性が話好きでなくて、イギリス人女性がタクシーを呼んでくれなかったら、タクシーの運転手がこんなにも一生懸命宿を探してくれなかったら、そしてB&Bの奥さんが私を受け入れてくれなかったら、私はあの時どうなっていたのでしょうか・・・・・。
翌日無事に朝10時の船に乗りベルファーストへ向かうことができました。
不思議な再会
私はフィニシングスクールを終えフラットを出て、すぐにレイク・ディストリクのウィンダミアへ行きました。そこは私が初めてイギリスを旅行した時に訪れた思い出の場所です。11年も経てば駅の周りに無かった建物や新しいお店が建てられていました。そしてそこで5泊したのです。
その後スコットランドにある港街ストランラーからベルファースト行きの港に行く途中の電車での不思議な出来事を書こうと思いますが、その前にロンドンを去る前に起こった出来事を書こうと思います。
私は以前ある高級住宅地のカフェで仕事をした事を書いたと思います。そこのオーナーアナンダさんに結局嫌気がさして無言で辞めてしまったので、ロンドンのどこかで会いたいなんて思ったこともありませんでした。そしてそのカフェの前を通るのも躊躇していたほどなのですが、せっかくロンドンに来たのだから店の近くまで言ってみようと思ったんです。
すぐ近くまで歩いて行き、店が見える寸前で後ろから「しのぶさん!」って呼ぶ声が聞えたんです。
まっまさか・・・。後ろを振り向くとなんと会いたくなかったアナンダさんがいるではありませんか、本当にびっくりしました。でもアナンダさんは更にびっくりした表情で言ったんです。「今日バスを2回乗り過ごしたんだ」
実はもうカフェは前の様に毎日していなかったんです。なのでたまたまアナンダさんは店を見に来て、そしてたまたまバスを2回乗り過ごして私と出会ったんです。これは偶然なんでしょうか・・。私はもうアナンダさんにわだかまりはありませんでした。素直に話を聞く事ができました。
話を聞いてみるとアナンダさんの奥さんが私がイギリスを去ってから1年後癌で亡くなったという事なんです。なので一人でお店をしながら家の事はできないと言うことでしばらくの間お店を休みにしていました。
休み中に偶然来た店の近くでなぜかバスを2つ見送ってしまったという出来事にとても不思議な感じを覚えたのです。アナンダさんの奥さんが知らせたのでしょうか?
店を開く予定はまだ無いと言っていました。アナンダさんの友達(助っ人として)次第だそうです。
そしてその後私たちはレストランで昼食を一緒にとりお別れをしました。
レッスンが終わる頃
とても簡潔に書きましたが、詳しい事は後々書いていこうと思います。
そしてレッスンが終わったときには完全にカルチャーショックを受けていました。
歴史
紅茶を勉強するには歴史を知らなければいけません。
紅茶の事だけではなく時代時代の背景でどういったものが好まれてきたかの変化を勉強します。その時代にあったパーティーの仕方、流行っていた装飾品等です。