Gunslinger Girl 12
第12巻 相田 裕
一体なんの話か、と思っていると今回はジョゼの
過去がテーマのようです。
兄と共に軍隊に入り、戦いの中に身を置くことを
好んでいたジョゼなのですが、父親の関係もあり
軍を辞める決意をする。
しかし、それもつかの間でした。
政争に巻き込まれた父親は妹たちとともに、
ジャコモ=ダンテの手によって殺害されます。
自らの存在意義を求めて社会福祉公社に入った
わけですね。
Gunslinger Girl 11
第11巻 相田 裕
ジャコモ=ダンテ率いる革命派がヴェネチアの鐘楼を
乗っ取る。つまり、その近くを通る飛行機はすべて撃ち
落されるということになる。
事態を重視した政府は、犠牲をいとわず鎮圧すること
を命じた。もちろん義体は消耗品扱いだ。
鐘楼奪回は成功したものの、肝心の首謀者である
ジャコモ=ダンテは取り逃がしてしまう。
また、義体が二人死亡する。
なにか事件が起きるたびに、義体の悩みとは裏腹に
死んでいくのかもしれません。戦いの中で死んでしま
えば、早死にの運命などを悩む必要もなくなるから。
Gunslinger Girl 10
第10巻 相田 裕
トリエラとその担当官ヒルシャー中心のストーリー
前作で義体の一人アンジェリカが死亡し、義体
たちは自らの運命を考え始めているのかもしれ
ない。
そして担当官ヒルシャーもまた、トリエラの運命
を憂いているのか。
薬の依存症を恐れるヒルシャーは、暗殺依頼を
自らの手で行う。それは仕事の緊張感が薬への
依存を高め、死期を早めることになるからだった。
しかし、義体の代わりに暗殺という仕事をするほど
の高い能力を持ち合わせていないヒルシャーは、
腹に銃弾を受けてしまう。
それを知ったトリエラもまた動揺し、悩み、逃げ出し
てしまうのだが。
義体を道具としてしか見ない上層部と、義体のすべて
を見てきている現場の担当官との考え方の違い。
さて、最後のほうに、記憶を失っていく恐怖を感じる
ヘンリエッタが出てきます。
Gunslinger Girl 9
第9巻 相田裕
義体1期生アンジェリカ。
薬への依存が大きいので問題にはなっていたが、
今回は、かなり具合が悪そう。
記憶が怪しくなっていく。過去の記憶が漠然と
戻りつつあるのか、以前飼っていた犬が見えたり
する。
また、記憶の時間系列が錯綜しているようにも思
われる。寿命が近いことを示唆しつつ、アンジェリカ
は作戦途上で、マルコーをかばってひどい損傷を
受けてしまう。
義体の務めとはいえ、担当官の気持ちは複雑だし、
その担当官でなくても、自分の義体のことを思いやる
と複雑な心境になる。
義体の寿命は5〜7年らしいね。
そうすると、一人の担当官が何回か義体の死に立ち会う
ことになりそう。果たして人として耐えられるのかな?
Gunslinger Girl 8
第8巻 相田裕
今回も新義体ペトルーシュカが主。
その担当官アレッサンドロのこれまでのいきさつも描かれて
いる。
これもでのいきさつとは、この道に入った理由ですね。
伝説的工作員ロッサーナにピックアップされたわけです。
何か特別なオーラを出していたのでしょう。弟子など持った
ことのないロッサーナがあえて選んだのですから。
このロッサーナの生き方というか工作員のあり方という
のもまた、面白いですね。
恐るべき知識、好き嫌いなし、スポーツもなんでもこなす。
しかしそれだからこそ、人間味が感じられなくなって、
友人すらいなくなる。
嫌いなものがないということは、特に好きなものがないと
いうことでもあり、好悪の感情こそが人間味の表れでも
あるわけなんですね。
そうしたロッサーナに指導され、ある種の憧れを感じて
いたアレッサンドロは、自分もまたそれに近い存在に
なっていきます。
そこへペトルーシュカ。
真っ向から愛情をぶつけてくる存在が現れました。
こちらは義体であり、条件付けがされているにも関わらず、
愛情を感じる存在。
そんな二人の今後がどう発展していくのでしょうね。
Gunslinger Girl 7
前作で新しく義体になったペトルーシュカが主体の
エピソード。
これまでの義体とはまた違った性格のようです。
ある種、子どものような正義感を持っているとも言えま
すね。それをアレッサンドロに大人は割り切る、なんて
言われますが、割り切れないようです。
それにしても、このペトルーシュカとアレッサンドロは
結構いい関係を築いていきそうです。
一方で、クラエスのメガネの問題が取り上げられてい
ます。
クラエスは、このメガネにかけられたラバロの願いから
抜け出せるのでしょうか?
いつかは解放されるかもしれませんが、解放されても
それがよいかどうかもわかりません。
何しろ抜け出すと、再び公社の仕事に戻ることになる
のでしょうから。
Gunslinger Girl 6
Gunslinger Girl vol 6 相田 裕
義体2期生が登場。
元バレリーナ志望のペトルーシュカ。
1期生と異なり、義体の度合いを低下し、条件付けも
緩やかにするという。
命を長引かすのが目的だね。
今回のペトルーシュカの運命も悲惨といえば悲惨だ。
バレーが死ぬほど好きなのに、癌になってしまうとは。
年齢はやや高めか。それが今後担当官アレッサンドロ
との関係にどのように影響していくのかな?
Gunglinger Girl 5
今回の読みどころはピノッキオでしょうか。
ピノッキオの過去が語られてます。
そしてついに、トリエラとピノッキオとの決着がついたのか?
つかなかったのか?
いずれにせよ、ピノッキオを倒したトリエラは期待した
誉め言葉を得ることができたのでしょうか?
トリエラとヒルシャーとの関係も新たな段階に入るのかも
しれませんね。
gunslingergirl4巻
GUNSLINGER GIRL 4 相田 裕
前半はクラエスの生活がなんとなく描かれている。
既に義体として仕事をしているわけではなく、その
クラエスの生活を描くのは、今後何らかの進展を
考えてのことか?
トリエラ、リコの仕事、そしてヘンリエッタと話が
続く。
この4部では、ヘンリエッタのジョゼへの想いが一番
注目すべきところかも。
gunslingergirl3巻
gunslingergirl 第3巻 by 相田裕
義体特有の心理的問題、というのはかなり薄くなって
きているようです。
どちらかというと、特殊能力を持つ少女たちを使う
公社と社会状況、といった感じになってきましたね。
今回は公社とは敵対することになる組織にピノッキオ
という少年が登場してきます。
名前にも現れているように、義体と似ていながら相反
する形の登場です。
義体が少女でしかもさまざまな身体改造を受けている
のに対し、ピノッキオは生身の身体。
それなのに、殺人技術は今のところピノッキオの方が
上か?