FX初心者救済ブログ

FXの株取引との違いに
取引時間の長さがあります。

株は朝9時〜11時半。午後は12時半から3時まで。
それに対してFXは24時間いつでも取引可能です。
（どっちも土日は休みです。）

これはデイトレやスキャルピングをしたい
サラリーマンにとっては有難い話ですね！
最近サラリーマンFXトレーダーが増えるのも頷けます。

株だとモロ仕事時間ですからねorz...

なぜFXは24時間できるのか？
それは、外貨の取引があるからです。

外貨の取引があるってことは
海外のマーケットも取引しているということ。

日本のマーケットは8時〜18時で閉まっていても
どこかしらの海外のマーケットが開いています。

下図をご覧ください。

※上記時間帯は日本時間。夏場は各地域のオープン時間が1時間早くなります。

どこかしらの市場が開いてますね^^

簡単に各時間帯の特徴を言うと・・・

5時〜　穏やか。週末に大きな市場を動かす材料がある場合、注目が集まる。
7時〜　穏やか。ヨーロッパのディーラーが仕事を終えて家に帰るので取引量減る。
8時〜　世界3位の取引量の東京市場オープン。9時に経済指標の発表。
12時〜　しばらく穏やか
16時〜　活発。世界最大規模のロンドン市場がオープン。
　　　　　　ドイツとフランスの経済指標発表もある。
19時〜　いったん落ち着く。ロンドン市場が昼間なので。
21時〜　１日で一番激しい。日本、アメリカ、ヨーロッパのブローカーも
　　　　　積極的に参加する時間帯。ロンドンの市場も活発なので相乗効果で２時位まで活発に動く
2時〜　おだやか



昼になると穏やかだとかヨーロッパのディーラーが
家に帰るからおだやかとか、

こういう話を聞くと
チャートの向こう側に人がいるんだなぁ〜(*´д｀)=з
ってつくづく思います。


だから集団心理を考えることが大事なんです。
「あそこで買った集団は今含み損を抱えてヒーヒー言ってるな(｀･ω･´)」
「だから、まだまだレートが下がるな(｀･ω･´)」
みたいに考えられればベストです。

集団心理を理解するだけで
その他大勢の負け組FXトレーダーと
明確な差が出てきます。

「とりあえず、このチャートパターンができたから
エントリーしよう」
みたいなことはしなくなるはずです。



集団心理の話はメルマガや
『Lv.100勇者マグのトレード解体新書』で
全ての知識が揃うといっても過言ではないので
別途そちらで学んでみてください。


私のブログにも
「私はサラリーマンでFXを始めたいんだけど
何時から何時までやってるんですか？」
というような質問が届きますが、


その答えは、土日を除く２４時間。
（厳密には月曜の早朝から土曜日の朝方までですが・・・）

そして、２１時から深夜２時までが
もっとも活発なので、兼業トレーダーのサラリーマンや主婦の方は
仕事終わりや子供を寝かしつけてからトレードを始めて
２時までに一旦区切りをつけるイメージで考えてもらえれば良いです。


次の記事はちょっと嫌な話をします。

どんな話かというと、
『損をするとどれだけ取り返すのか大変になってしまうか』
という聞いただけでテンションの落ちる話です。

でも、これを先回りして知っていれば
トレードがもっと慎重になり下手な損切りが減るようになると
思うので、勇気を出してLv.10に進んでください。

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