2009年01月06日
ゴルフでは、たかが”握る”ということが、
本当に恐ろしい変化を招きます。
いや〜〜〜〜、まったくもって見た目でははかれないスポーツであります;;
今回はその”握る”ことに注目します。
グリップの理論は世に多く出回っていますが、
単純に考えると、どんなグリップでもちゃんと当たれば問題ありません。
しかし、どんなグリップでも当たるなんて生やさしいものじゃないんです><
だからこそ、標準化されたグリップ法があるわけですね。
大きくわけて、
スクエアグリップ、フックグリップ(ストロンググリップ)、スライスグリップ(ウイークグリップ)
の三つがあげられますが、みなさんはどのグリップ法を使ってますか?
最近では、フックグリップが人気になってきていますが、
このフックグリップ!
ちょっとした落とし穴があります。。。
それは・・・・
振り遅れでもストレートボールがでてしまう
という点なんです。
まず、フックグリップでは左手がかぶさった形になります。
すると、右手が覆いかぶさろうとしてインパクトするため、左に曲がるフックショットになるわけです。
ただ、これは必ずそうなるというわけではありません。
というか。。。
フックグリップでアドレスしたならば、その状態でインパクトするのが
本来のスクエアといえます。
しかし、人体の動きの理論では、そうはならない・・・みたいですね。
いやいやいや!!!!
なにを言う、私も昔フックグリップだったんですが、
フックなんてものは一切でませんでした。
むしろ、右に曲がる確率のほうが多かったように思えます。
では、なぜフックグリップなのにストレートボールが打てるのか。
これは、振り遅れが連動して起こる現象だったんです。
インパクトまでに、腰が先行して腕が遅れるてしまうと、
通常ならスライスするはずです。
なにせ、インパクトまでに手首の返しを完全に完了できない状態でボールを打ってしまうわけですから。
もちろん、それだけではなく、インサイドの軌道になるなど、いろんなマイナス要素があるわけです。
しかし、それらはすべてがスライスを招く原因ですね。
ここまで言えば分かると思いますが、
スライスしやすいなら、フックグリップでは・・・・
どうなるかお分かりですね。。
マイナスにプラスを足して、プラマイ0です^^;
まぁーそんな簡単な話ではないんですけどね。。。
つまり、振り遅れした場合のインパクト状態が、フックグリップでは
ちょうどスクエアになってしまうということです。
でもさ〜、うまく打てるならそれでいいじゃん!
と、思いますよね。
そうなんです!僕も当時はそうでした。
しかし、これはアイアンの場合には良いことですが、ドライバーでは・・・
完璧なスライサーとなってしまうんです!!!!
ドライバーは、完璧とまではいいませんが、ほぼ完璧にフェースをスクエアでインパクトさせなければ、ストレートボールはでません。
そうなると、この振り遅れが最悪のスライスボールを招いてしまいます。
ドライバーのような長いクラブになると、
アイアンのようなロフト角とフェースの重さに助けられるようなことはまずありません。
さらに、縦軌道と横軌道という違いも、これまた痛い要素になります。
縦軌道では、振り遅れしたとしても、それほど大きく遅れることはありません。
しかし、横の軌道では、極端にそれが目立ってしまいます。
さらにクラブの重さも軽いので、アイアンとの遅れの差は歴然です。
そうなると、どうあがいてもスライスが多発してしまうんですね。。。。
ただ、フックグリップが悪いといってるわけではありません。
フックグリップによって、
スクエアに打ててると勘違いしてはいけないということです。
もちろん、フックグリップでも腰が先行せず、しっかりスクエアでインパクトできてる方も大勢います。
僕のように、「おっ、完璧じゃん!」と思い込まないでください^^;
後で気づいたときには、すでに癖になっていて、
矯正がものすごく大変なんてことになりかねません。
アイアンでは、どのようなグリップでも多少よく打ててしまいますが、
ドライバーではそうはいかないのです。
フックからスクエアグリップに変更して思ったこととしては、
やはりドライバーでは、スクエアグリップで かつ 腰と腕がちゃんと連動したボディーターンで打つことが、一番安全で確実に打てます。
とりあえず・・・・・お気をつけください^^;