| 2007年05月21日 | Posted by takeshibao at 23:30 | 映画 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(11) |
私たちの幸せな時間
21日(月) は映画『私たちの幸せな時間』(2006 韓) を観ました。
生きる意思も希望もない男女が刑務所の出会いの部屋で向き合っている。世界から隔離された刑務所内の死刑囚ユンス(カン・ドンウォン)と,世界という鉄条網に閉じこめられて生きている自殺常習犯のユジョン(イ・ナヨン)。
貧しく不幸な境遇にいた男と,裕福で華やかな女。あまりにも違いすぎる2人は,ひねくれた言葉や冷たい言葉をかけ合う。しかし,2人はやがてお互いが似ていることに気づく。自殺未遂によってできたユジョンの手首の傷。手錠が作り出したユンスの手首の傷。
少しずつ警戒心を取り除き,お互いの心をのぞき始める2人。小さな窓の隙間から漏れてくる日差しと同じくらい暖かくなる心。そんな2人は,今まで心の中にしまってきた“真実の物語”を語り始める。
生きるのが地獄だと思っていた2人の出会い。韓国の人気作家,コン・ジヨンの原作で,日本では蓮池薫の翻訳で出版される同名小説の映像化。
主演は『オオカミの誘惑』のカン・ドンウォンと『英語完全征服』のイ・ナヨン。
人に言えない悲しい過去を持ち,生きる望みを失っていた2人が出会い,つかの間の幸せな時間を過ごす様を,繊細に描いている。
2人の「幸せな時間」はちょっと短かすぎましたね。
とくにラストシーンはつらいものがありました。
私たちの幸せな時間 1 私たちの幸せな時間 2


