| 2007年08月05日 | Posted by takeshibao at 23:30 | 映画 | この記事のURL | コメント(860) | トラックバック(15) |
ホーンティング
5日(日) 今日は日曜洋画劇場で放映されていた映画『ホーンティング』を観ました。
ヒル・ハウス。そこは130年前,織物業で財を成した実業家ヒュー・クレインが妻と生まれくる子供たちのために建造した豪壮な館だったが,立て続けに起こった悲劇とその後語り継がれた不吉な噂のために長年住む者がいない不気味な館と化していた。
霊をはじめ非科学的な恐怖を科学的に実証する研究を進めるマロー教授(リーアム・ニーソン)は,ヒルハウスを舞台に選び,ある実験計画を立てた。
それは睡眠障害を抱えた患者を集め,彼らには真の目的を知らせることなく,館の忌まわしい歴史を伝え,その反応を確かめるというものだった。
こうして,病身の母の看護で青春を犠牲にした女性ネル(リリ・テイラー),洗練されたセンスを見せつける優雅な美女テオ(キャサリン・ゼータ=ジョーンズ),皮肉屋の青年ルーク(オーウェン・ウィルソン)の3人の男女が集まった。
館の内部は贅と工夫の極みだったが,なぜかどれも重苦しく不気味だった。
そして,宿泊したその夜から館は彼らに恐ろしい正体をみせていく。
深夜ドアを叩く大音響に始まったそれは,やがて時の経つままにエスカレート。
なかでもネルは幼い子供の霊が自分を何か隠された真実へと導くのを感じていた。
怪現象の連続にテオとルークは苛立ちをつのらせ,マローですら科学でも説明のつかない事態が起こるのを体験。
やがてネルは館に隠された恐るべき真実を知る。
当主クレインは工場の子供を館に集めては彼らを虐殺していたのだ。
子供らの霊はネルにそれを伝えようとし,クレインの凶暴な霊はそれをはばもうとしてネルたちを襲ったのだ。
ネルがその事実を知るや,クレインの霊は彼女をベッドで串刺しにしようとし,ついに館全体が彼らに牙を剥いた。
館は脱出を試みる彼らを封じ込めようとし,ルークはその犠牲となるが,ネルは果敢にそれに挑もうとする。
彼女は子供らの霊に教えられ,母の形見から自分が実はクレインの血をひく子孫だと知ったのだ。
かくしてネルはクレインの霊に単身立ち向かい,わが身を犠牲にして彼の魂を地獄に送り込むのだった。
暑い夏の夜は恐怖映画で少しでも清涼感を味わおうと期待し,以前に観た映画でしたが鑑賞することにしました。
ネルが串刺しにされそうなシーンはちょっと怖かったです。
★★☆☆☆
シネマ1987映画評
ポンコツ映画愛護協会『ホーンティング』


