| 2007年08月26日 | Posted by takeshibao at 23:30 | 映画 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0) |
蝉しぐれ
26日(日) 今日は日曜洋画劇場で映画『蝉しぐれ』(2005) を観ました。
江戸時代,下級武士の養父によって育てられた牧文四郎(石田卓也・市川染五郎)。彼は父・牧助左衛門(緒形拳)を誰よりも尊敬していたが,その父は切腹の運命に遭ってしまう。
謀反人の子としての汚名を着せられた文四郎は,母・登世(原田美枝子)を助けながら,質素に暮らしていく。
そこには変わらず彼に接する幼なじみたちの姿もあった。
数年後,牧家は名誉回復を言い渡される。
そんな中,幼い頃から想い続け,今や殿の側室となっていた,ふく(木村佳乃)が派閥闘争に巻き込まれていることを,文四郎は知るのだった。
120万部を超えるロングセールスを記録している藤沢周平の同名小説の映画化。構想15年をかけ,映画化を実現させた黒土監督による,日本の四季を感じさせる映像は美しく,魅力的だ。
主人公の文四郎に市川染五郎。歌舞伎役者としてはもちろんのこと,舞台,テレビにと活躍を続ける彼が,時代劇においてもその存在感を発揮。観る者を惹きつける。
文四郎とふくとの恋物語には,目頭を熱くする人も多いだろう。
『蝉しぐれ』はまだ観ていなかったので,楽しく鑑賞出来ました。ただ,TV 放送は CM が多くていやですね。
文四郎とふくの子役は初々しくてよかったです。
それにしても跡目相続にからんだ派閥闘争,時代劇ではよくあるシナリオですが,汚いものですね。
★★★☆☆
『蝉しぐれ』公式サイト


