| 2007年10月01日 | Posted by takeshibao at 20:30 | 映画 | この記事のURL | コメント(317) | トラックバック(0) |
自虐の詩
1日(月) 今日は映画『自虐の詩』(2007) を観ました。
大阪・通天閣のふもと。ひなびたアパートでは今日もいつもの音が響く。
イサオ(阿部寛)がちゃぶ台をひっくり返す音だ。幸江(中谷美紀)が作った食事が四方八方に散らばる。
イサオは無口な乱暴者で酒飲み,その上ギャンブルに明け暮れている。
幸江の不運と貧乏は,実は今に始まったことではない。気仙沼で生まれた幸江は,物心つく前に母が家出,男手一つで幸江を育てた父は,飲んだくれで借金まみれ。生活は中学生の幸江の新聞配達や内職にかかっていた。
「幸せになれますように」神社でお参りするのが日課の幸江に,ある日事件が起こる。父が銀行強盗をして捕まってしまったのだ。
さて,今日も今日とて,イサオのちゃぶ台返しは続く。折角作ったトンカツも,無理して大枚をはたいて買った寿司も全てひっくり返された。
しかし,見かねた 隣に住む後家のおばちゃん・小春(カルーセル麻紀)に別離を薦められようとも,幸江が働く食堂のマスター(遠藤憲一)にしつこくプロポーズされようとも,幸江はイサオと一緒にいられるだけで幸せだった。
業田良家の人気4コマ漫画を,中谷美紀,阿部寛の共演で映画化。
不幸な生い立ちのヒロイン・幸江と内縁の夫・イサオによる一風変わった愛の日々を,笑いと涙を交えてつづる。
この映画はかなり笑える場面も多いし,期待以上に面白かったです。
思いっきり,ちゃぶ台をひっくり返してみたくなりました。
★★★★★
自虐の詩公式サイト
自虐の詩 − 映画作品紹介


