【競馬】報知杯弥生賞(GU)のレース回顧

3月7日(日)に行われた弥生賞(GU)のレース回顧をしてみようと思います。

1番人気はラジオNIKKEI杯2歳Sを勝利して3連勝中@ヴィクトワールピサ(武豊騎乗)
2番人気は京王杯2歳Sの覇者で朝日杯FS2着Bエイシンアポロン( 池添謙一騎乗)
3番人気は京成杯2着馬Lアドマイヤテンクウ(安藤勝己騎乗)

当日中山競馬場は雨が降り続き、重馬場での発走となりました。



スタートはEトーセンアレスがゲートが開くと同時に立ち上がり出遅れて、Jダイワバーバリアンは出足が付かないという状態に。

先手を付いたのはFベストブルームHスマートジェネシス。その後に2番人気のBエイシンアポロンが先行するように3番手集団につけ、その直後外から3番人気Lアドマイヤテンクウがつけて1コーナーに入る。

1番人気の@ヴィクトワールピサは中段を5番手から6番手あたりの内ラチ沿いを進む。

1000m通過が1分3秒6で通過する。これは重馬場なので一概には超スローペースとは言えないが、比較的重馬場にしては平均ペースになるのかもしれない。

3コーナー後に、JダイワバーバリアンHスマートジェネシスが外から捲りを掛けるが、@ヴィクトワールピサはじっと我慢したまま。この時点では鞍乗の武豊は相当なる自信を秘めていたのだろう。

4コーナーでは@ヴィクトワールピサは9番手か10番手あたりで進入して、手ごたえの良いBエイシンアポロンの後ろに付ける。手ごたえの良い馬の後ろに付くことで内側のスペースが開いたと同時に仕掛けて直線抜け出す武豊の得意なパターンである。Jダイワバーバリアンが直線Bエイシンアポロンを捕らえかけるが、Bエイシンアポロンは引き離す。その直後に内側が開いてうまく抜け出した@ヴィクトワールピサが差しきりを図って1着4連勝達成。ラジオNIKKEI杯2歳ステークスに続く重賞連勝となった。

2着Bエイシンアポロン
3着Aダイワファルコン
上位3着までが皐月賞の優先出走権を獲得した。

3番人気Lアドマイヤテンクウは-20kgの体重減と重馬場が響いたせいなのか11着に沈んだ。


第47回報知杯弥生賞(GU)芝2000m・中山


@ヴィクトワールピサ鞍乗の武豊お得意なパターンがうまく利いた。残り150m付近で、間が開き、後はBエイシンアポロンを捕らえるだけだった。96年菊花賞や00年若葉ステークスなどで見せたパターンそのままのような感じがする。

今後、皐月賞へ上位3頭は向かうが、@ヴィクトワールピサにとっては視界良好であろう。初コースの中山競馬場で勝った事、内を我慢して最後の直線150m付近で一気に抜け出す競馬を出来たのだから、ローズキングダムとの一騎打ちの様相を見せてくる。一つ問題なのは2200m以上の適正があるかどうかである。兄のアサクサデンエンは1600m近辺で勝利を挙げた馬だ。ネオユニヴァースの距離延長の遺伝子があればよいが・・・。

また、Bエイシンアポロンも上位入線可能だろう。ジャイアンツコーズウェイ産駒なので2000mならば確実に適距離であり、なおかつ@ヴィクトワールピサといい勝負になったのだから面白くなるだろう。もちろん重馬場適正があるため、本番に雨が降った時は買っても良いのではないか。


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