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2008年11月22日 Posted by joker1960 at 07:27 | エンタメ | この記事のURL | コメント(12) | トラックバック(57)
小室被告:「裸の王様だった」 保釈金3千万円は妻ら用意
 音楽著作権の売却話を巡る詐欺事件で、大阪地検特捜部は21日、音楽プロデューサー・小室哲哉容疑者(49)ら2人を詐欺罪で起訴した。

 小室容疑者らは起訴事実を全面的に認めており、「生活が豪奢(ごうしゃ)になって金がどんどん出ていくなかで、裸の王様になってしまった」と供述。被害者には、今後の音楽活動で被害弁償する意向を示しているという。小室容疑者は同日夜、逮捕から17日ぶりに保釈(保釈保証金3000万円)された。

 特捜部は、共犯者で、小室容疑者が取締役を務めるイベント企画運営会社(東京)の監査役・木村隆容疑者(56)も同罪で起訴し、同社社長(45)は「関与の度合いが低い」と不起訴(起訴猶予)にし、捜査を終えた。

 起訴状では、小室容疑者らは2006年7〜8月、兵庫県芦屋市の会社社長(48)から、著作権806曲分の売却代金(10億円)のうち5億円をだまし取った、とされる。 発表によると、犯行当時、小室容疑者は金融機関、ジャスダック上場企業(東京)などに20億円以上の負債があり、約3億3000万円の借入金のあった上場企業について、「06年8月末までに全額返済する約束をしており、その原資が必要と考えた。返済できなければ、破綻(はたん)すると思った」と供述しているという。

 著作権については、「自分にないことはわかっていた」と犯意を認めているという。

 小室容疑者は1980年代後半に音楽グループ「TM NETWORK」メンバーとして人気を集め、90年代後半にはプロデューサーとして多くのヒット曲を生み出した。特捜部の調べに対し、「ピークを2回経験したのは私しかいない。(被害者に)人生を再出発するためのチャンスを与えてもらったという意味で感謝している」などと供述しているという。