2007年06月11日
ロシア株で勝つために!
成長する世界の株・ファンドに投資しよう

・世界最大の資源国、ロシアに眠る投資チャンスを生かせ!
・世界最大の資源国ロシア
世界最大の国はどこか?
この問いに答えられないもんはおらんじゃろう。
もちろん答えは「ロシア」
世界最大の国土面積1707万平方kmを誇るロシアは、さらにその国土の下に膨大な地下資源を抱えておる。
その筆頭が原油。なんと、世界の原油の12.6%がロシアで産出されておる(2004年)。
また、天然ガスも相当な量が眠っていると言われておる。
よって、仮に現在高騰中の原油の価格が調整されて下がったとしても、代替エネルギーの方が産業を支えるので安心というわけじゃ。
ロシアの近くには、中国・インドという成長中の巨大国家があることを考えれば、エネルギー需要は充分だと考えてよいじゃろう。
・割安度もかなりのもの!
ロシアの石油会社のEPS予想に基づく平均PERは約9.4倍じゃ(2006年5月現在)。
PERというのは利益の見地からみた割安度のこと。 PER9.4倍というのは、エクソンモービルなど世界のオイル・メジャーのPERとほぼ同じ数値じゃ。
というと、「なんだオイル・メジャーと同じ割安度なら、大して割安じゃないじゃない」と思うかもしれん。
確かに、一株あたりの利益を基準にした評価ではそうなる。がしかし 、各石油会社が地下に持っておる含み、つまり推定埋蔵量を基準に各社の評価を見るとロシアの石油株は欧米のオイル・メジャーよりかなり割安に放置されておる。
また、石油の増産量の観点からみた場合でも、欧米のオイル・メジャーはおおよそ3%程度しか生産量が増えない見込みなのに比べて、ロシアの大手石油会社の場合は年々10%程度の増産が見込まれておる。この点もロシアの石油会社の成長力の高さを予見させるものじゃといえるじゃろう。
・ポテンシャルは最大、じゃが不安要因もある。ロシア投資の注意点はここじゃ!
・エネルギー産業に偏りすぎた経済構造
ロシアの輸出額に占める鉱物・エネルギーの割合は5割を超える。これはロシアの天然資源の豊富さを如実に表すものであると同時に、ロシア経済の大部分がエネルギー産業によって支えられていることを意味する。
ここまで極端に産業が偏っていると一度何らかの原因でロシア経済にひずみができた際、一気に価格が崩れ落ちる可能性がある。
よって、ロシア株に投資するならばロシアの情報を集めるソースが必要になるじゃろう。
国際情報をネットで得るのならば田中宇の国際ニュース解説が詳しい。
書籍ならば、Newsweekあたりは読んでおくべきじゃろうな。
・政府が持つ強権
ロシアはプーチン政権の成立以降、経済の自由化の揺り戻しが起きており、経済への政府の介入がかなり目立つようになっておる。
ロシア株に投資する際の実際のリスク要因としては油田のロイヤリティーや生産に伴う課税、輸出の際の課税など税金が変更されたり、また課税基準の解釈が恣意的に変更されるリスクが考えられる。
また、最近あったサハリン2を巡るロシア政府の強権発動のようなことが度々起こることを常に念頭に置いて投資をした方がよい。
ロイヤルダッチシェルと三井物産、三菱商事の3社という強力な企業連合でさえ、結局環境問題を楯にしたロシア政府の圧力の前に屈し、共同出資会社サハリンエネジー社の株式をロシアのガスプロム社に譲渡することになったのじゃから。
サハリン2のケースでは結果としてロシア企業に資することになったが、これがロシア国自体に資する方向に動いたならばロシア企業自体は損失を被る可能性がでてくる。企業や資源の国有化の動きを常に注視しておかねばならん。
ロシアに残る最後の砦が資源であることをロシア政府も分かっておるから、ロシア政府がこの分野で手をゆるめることはまずないじゃろう。
・貧弱な情報公開
おおよその新興成長国にはありがちなことじゃが、このロシア株も情報公開の質が悪い。
わかりやすい例をひとつあげよう。
ニューヨーク株式市場にADRという形で上場しているタトネフチ(TNT)という企業がある。
この タトネフチは毎年のように決算書類の提出が締め切りに間に合わず、ニューヨーク市場に上場されている全銘柄のうちで提出が一番最後になるということが繰り返されておる。その度ごとに上場廃止の警告を取引所から受けとるが改善される様子はない。また、独立コンサルタントによるタトネフチの石油埋蔵量の査定値が大幅に下方修正された。この点からもどのくらいロシア企業の公開しとる情報がいい加減なもんか分かるじゃろう。
公開されとる情報を信頼できないというのは、投資家にとってはかなり大きなリスク要因じゃ。
・ロシア株に投資するなら投資信託が鉄則!!
さて、では実際にロシア株にどうやって投資すればよいか。
現在ロシア株を直接に買うことができる日本の証券会社はわしの知る限りない。
ADRという形で、アメリカに上場しとるロシア企業に投資をすることならば可能じゃ。
じゃが、それはわしはお勧めしない。
なぜならば、ただでさえ日本語ベースの情報が少ない海外市場での売買のうえ、情報公開に不安の残るロシア企業を買うとなればリターンに見合わないリスクを背負うことになるからじゃ。
ロシア株に投資するならば、投資信託が鉄則じゃ。
もちろん、ロシアにディープな情報網を持ち分析力にも自信のあるもんであれば自力でロシアの個別銘柄を買うのもかまわん。
じゃが、そうでないのならば責任と実力を持ったプロに任せた方がよい。
よって、ランキングの方でもロシア株を組み込んだ投資信託を念頭に書かせていただくぞぃ。
成長する世界の株・ファンドに投資しよう
・世界最大の資源国、ロシアに眠る投資チャンスを生かせ!
・世界最大の資源国ロシア
世界最大の国はどこか?
この問いに答えられないもんはおらんじゃろう。
もちろん答えは「ロシア」
世界最大の国土面積1707万平方kmを誇るロシアは、さらにその国土の下に膨大な地下資源を抱えておる。
その筆頭が原油。なんと、世界の原油の12.6%がロシアで産出されておる(2004年)。
また、天然ガスも相当な量が眠っていると言われておる。
よって、仮に現在高騰中の原油の価格が調整されて下がったとしても、代替エネルギーの方が産業を支えるので安心というわけじゃ。
ロシアの近くには、中国・インドという成長中の巨大国家があることを考えれば、エネルギー需要は充分だと考えてよいじゃろう。
・割安度もかなりのもの!
ロシアの石油会社のEPS予想に基づく平均PERは約9.4倍じゃ(2006年5月現在)。
PERというのは利益の見地からみた割安度のこと。 PER9.4倍というのは、エクソンモービルなど世界のオイル・メジャーのPERとほぼ同じ数値じゃ。
というと、「なんだオイル・メジャーと同じ割安度なら、大して割安じゃないじゃない」と思うかもしれん。
確かに、一株あたりの利益を基準にした評価ではそうなる。がしかし 、各石油会社が地下に持っておる含み、つまり推定埋蔵量を基準に各社の評価を見るとロシアの石油株は欧米のオイル・メジャーよりかなり割安に放置されておる。
また、石油の増産量の観点からみた場合でも、欧米のオイル・メジャーはおおよそ3%程度しか生産量が増えない見込みなのに比べて、ロシアの大手石油会社の場合は年々10%程度の増産が見込まれておる。この点もロシアの石油会社の成長力の高さを予見させるものじゃといえるじゃろう。
・ポテンシャルは最大、じゃが不安要因もある。ロシア投資の注意点はここじゃ!
・エネルギー産業に偏りすぎた経済構造
ロシアの輸出額に占める鉱物・エネルギーの割合は5割を超える。これはロシアの天然資源の豊富さを如実に表すものであると同時に、ロシア経済の大部分がエネルギー産業によって支えられていることを意味する。
ここまで極端に産業が偏っていると一度何らかの原因でロシア経済にひずみができた際、一気に価格が崩れ落ちる可能性がある。
よって、ロシア株に投資するならばロシアの情報を集めるソースが必要になるじゃろう。
国際情報をネットで得るのならば田中宇の国際ニュース解説が詳しい。
書籍ならば、Newsweekあたりは読んでおくべきじゃろうな。
・政府が持つ強権
ロシアはプーチン政権の成立以降、経済の自由化の揺り戻しが起きており、経済への政府の介入がかなり目立つようになっておる。
ロシア株に投資する際の実際のリスク要因としては油田のロイヤリティーや生産に伴う課税、輸出の際の課税など税金が変更されたり、また課税基準の解釈が恣意的に変更されるリスクが考えられる。
また、最近あったサハリン2を巡るロシア政府の強権発動のようなことが度々起こることを常に念頭に置いて投資をした方がよい。
ロイヤルダッチシェルと三井物産、三菱商事の3社という強力な企業連合でさえ、結局環境問題を楯にしたロシア政府の圧力の前に屈し、共同出資会社サハリンエネジー社の株式をロシアのガスプロム社に譲渡することになったのじゃから。
サハリン2のケースでは結果としてロシア企業に資することになったが、これがロシア国自体に資する方向に動いたならばロシア企業自体は損失を被る可能性がでてくる。企業や資源の国有化の動きを常に注視しておかねばならん。
ロシアに残る最後の砦が資源であることをロシア政府も分かっておるから、ロシア政府がこの分野で手をゆるめることはまずないじゃろう。
・貧弱な情報公開
おおよその新興成長国にはありがちなことじゃが、このロシア株も情報公開の質が悪い。
わかりやすい例をひとつあげよう。
ニューヨーク株式市場にADRという形で上場しているタトネフチ(TNT)という企業がある。
この タトネフチは毎年のように決算書類の提出が締め切りに間に合わず、ニューヨーク市場に上場されている全銘柄のうちで提出が一番最後になるということが繰り返されておる。その度ごとに上場廃止の警告を取引所から受けとるが改善される様子はない。また、独立コンサルタントによるタトネフチの石油埋蔵量の査定値が大幅に下方修正された。この点からもどのくらいロシア企業の公開しとる情報がいい加減なもんか分かるじゃろう。
公開されとる情報を信頼できないというのは、投資家にとってはかなり大きなリスク要因じゃ。
・ロシア株に投資するなら投資信託が鉄則!!
さて、では実際にロシア株にどうやって投資すればよいか。
現在ロシア株を直接に買うことができる日本の証券会社はわしの知る限りない。
ADRという形で、アメリカに上場しとるロシア企業に投資をすることならば可能じゃ。
じゃが、それはわしはお勧めしない。
なぜならば、ただでさえ日本語ベースの情報が少ない海外市場での売買のうえ、情報公開に不安の残るロシア企業を買うとなればリターンに見合わないリスクを背負うことになるからじゃ。
ロシア株に投資するならば、投資信託が鉄則じゃ。
もちろん、ロシアにディープな情報網を持ち分析力にも自信のあるもんであれば自力でロシアの個別銘柄を買うのもかまわん。
じゃが、そうでないのならば責任と実力を持ったプロに任せた方がよい。
よって、ランキングの方でもロシア株を組み込んだ投資信託を念頭に書かせていただくぞぃ。
成長する世界の株・ファンドに投資しよう


